ドイツ式ハム製法「土井ハム」
長崎県大村市にあるハム製造所「土井ハム」さんのラックス(燻製生ハムのこと)、燻製ベーコンとウインナーを食べる機会に恵まれました。
生ハム
最初に口にしたのは、この燻製生ハム。本場ドイツの製法で作られたこの燻製生ハムはラックスシンケン(Lachsschinken)と呼ばれるドイツハムの一種で、土井ハムのホームページでは「ラックス」と呼んでいます。
透明でつややかな見た目。見ているだけで口の中に生ハムの味が広がりそうなくらい美味しそう。せっかくなので生ハムメロンといきたいところですが、あいにくメロンがありません。手直にあった大根を5ミリほどの厚さに切って軽くゆでたものと一緒に頂くことにしました(参照:1枚目の画像)。
「!」
燻製の香りがすばらしい。そしてお肉本来の味をしっかり感じることができる塩加減。なんと表現してよいのか。う~ん、美味しい。
私はユッケなどの生肉も大好きなんですが、土井ハムのラックス(燻製生ハム)のお味は生肉に通じる味。生々しいのではなく、肉の甘み、灰汁のない味を堪能できるお味でした。
調べてみると、味付けはお塩だけとか!だからお肉の甘みが十二分に堪能できる味に仕上がっていたんですね。美味しい~。
ウインナー
こちらはウインナー。このウインナー、羊の腸を使っているそうです。直接ボイルすると破れてしまって肉汁や旨みが外にでてしまうので、袋のまま、80度位のお湯に2~3分つけてあたためるのが良いそうです。
燻製ベーコン
土井のベーコンは生が一番美味しい、と食べてから知りました。といいつつ、私もしっかり生でいただきました。見た目で「生が一番」と思わせてくれたから☆
塩分控えめのラックス(燻製生ハム)は、年配の方へのお歳暮やお中元などの贈り物にも最適。価格もスーパーで売られている生ハムよりほんの少し高いだけなので、手軽です。