腕時計の金属バンドを自宅でクリーニングする方法

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腕時計のバンドを自宅でクリーニングする方法

キレイの匠と洗剤液と腕時計

腕時計の金属ベルト。普段のお手入れは表面を柔らかい布で拭く程度です。

「キレイの匠」を使うと隙間に詰まった長年の汚れがスッキリ落ちました。時計ベルトがこんなに汚かったのかとびっくりしました。

腕時計のバンドは想像以上に汚れています

ステンレス製の時計のバンドを「キレイの匠」でクリーニングしました。5年ほど使っている時計ですが、ベルトのクリーニングは初めてです。

キレイの匠でクリーニング前後の時計の金属バンド

(画像クリックで拡大写真)
周囲の(ベージュの)明るさが変わりベルトが光を反射しているのがわかります。

ちなみにこれがキレイの匠洗剤液の色の変化を比較した写真。

キレイの匠の洗剤液の変化。腕時計バンドのクリーニング前後。

洗剤液の底には黒い塊がポロポロと剥がれ落ちていました。

キレイの匠の洗剤液の変化。腕時計バンドのクリーニング前後。

液の中にバンドを漬け、揺らしただけで粉雪のように汚れが落ちたのが忘れられません。

腕時計のバンドを洗う手順

腕時計の金属バンドをクリーニングする場合の薄め方は以下の通りです。

キレイの匠
200ml 5g(1杯)

腕時計の金属バンドだけを洗剤液に漬けるだけ

文字盤部分をしっかり持って、金属バンド部分を洗剤液に浸していきます。

腕時計の金属バンドだけを洗剤液に漬ける

漬け置き

15分ぐらいつけ置く方がやはり効果的。漬けおくときは腕時計にお箸を通し、容器に橋渡すると持たずに済むので楽です。

漬け置き

最後に洗剤液の中で時計バンドを揺らしました。汚れが落ちていく光景が楽しいです。

バンドの洗剤液を水で洗い流す

文字盤を濡らさないよう注意して水でキレイの匠洗剤液を洗い流します。

ぬるぬる感がなくなれば、乾いたタオルで水分を拭き取って完了です。

アルミや銀製のバンドには使わない

時計バンドの金属の種類

時計バンドが何でできているかは事前に必ずチェックします。

取扱説明書に書かれているもの(「◎(二重丸)」で表示)と私が試した素材(「〇(丸)」で表示)は以下の通りです。

ステンレス アルミ プラチナ チタン
×
(酸化し黒ずむ)
×
(酸化し黒ずむ)
問い合わせでは〇、試しても〇でした。
(チタン100%の場合です。チタン合金やメッキは△です)
×
(色落ちなどのおそれ)
「キレイの匠」取扱店
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