布ナプキンの洗い方もシンプルに
ナプキンの使い捨てをやめる、デリケートゾーンの肌荒れを防止する。そんな理由で始めた布ナプキン。
洗い方がよくわからなくて不安でしたが、キレイの匠だと、他の洗剤不要で、スッキリお手入れできます。
前後比較写真は省略します
さすがにお洗濯前後の写真をアップできないので、比較写真は省略します(笑。
布ナプキン用、薄め液の作り方
経血の漂白も兼ねたいので、洗剤液は濃い目に作ります。
お湯か水か | キレイの匠 |
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2L | 5g(1杯) |
専用バケツを用意する
布ナプキン用のバケツを用意します。
バケツなんでも良いですが、選ぶポイントは以下の通り。
- 色は茶~赤系。濃いめの色。
- 大きさはナプキンがぜんぶ浸かるサイズであればなんでもOK。深い容器の方が漬けやすいです。
- ふた。特に小さなお子さんがいる家庭ではねじ式キャップで、子供の手に触れないようにします。
私は100均のオレンジ色のポリバケツを使っています。ふたは無いので、棚の中に隠すように片づけながら使っています。
⇒キャップ付きでおすすめはこちら布ナプキン浸け置き洗い用ボトル
使用済み布ナプキンを洗剤液につける
使用済み布ナプキンは予め作っておいた洗剤液に漬けます。
布ナプキンは15分程度のつけ置きでは不十分。一晩以上つけると、確実に経血まで落とせます。
すすいで干してお洗濯完了
一晩つけ置いた布ナプキンは翌日、バケツ内ですすげばお洗濯完了。
(※つけ置き液はお手洗いに流します。)
形を整えて干せば終わりです。
「アルカリウォッシュ」とキレイの匠
布ナプキンのつけ置き洗い用に多くのサイトで進められている「アルカリウォッシュ」。背好き炭酸ソーダという成分が血液を溶けやすくするため人気の製品で私も持っていますが、洗剤というより血液汚れを落としやすくするためのもの、という位置づけ。
キレイの匠の場合、炭酸塩が血液汚れを溶けやすくしてくれますし、洗剤としての役割も果たしてくれるため、二度洗いは不要。一度でスッキリ洗えるので、布ナプキンにキレイの匠をヘビーユーズしています。
布ナプキンやつけ置き液の処理は慎重に
布ナプキンやつけ置き液には経血、つまり血液が多く含まれています。医療機関などを思い出せばわかるように、血液の扱いは慎重にするべきもの。
布ナプキンの利用イコール血液を扱っているという意識は持っておくと安心です。