標準デジカメ撮影講座は、一般のデジカメユーザーがちょっとした工夫で、今と段違いに質の高い写真を撮る方法を教えてくれる本です。

漠然としかしらないカメラのこと、写真のこと

私は写真を撮るのが好きですが、何の基礎知識もなく漠然と撮影してきました。

ブログに空の写真を掲載していたときに、他のブログで「ホワイトバランス」の調整で夕日の写りが変わると知り、デジカメの説明書を読み直したりしていました。

ちょうどそんな折に読んだのが、標準デジカメ撮影講座です。

私が一番参考にしたのは、ネットオークションに使う画像など、手元の小さなものをウェブサイトにアップするための写真を撮影する方法。

家庭にあるものを使ってできるから即戦力になる

何千円も出して特別な照明器具やパネルを買うことはなかなかできませんが、この本には白い紙を使ってパネルを代替する手段など、私のような素人がすぐに、安価で実行できる方法を紹介してくれています。

ワインの紹介で使用している写真は、この本で勉強した方法で私が撮影した商品写真です。まさに即戦力のハウトゥー本です。

この本を読んで何かひとつ撮影してみると、デジカメ撮影の新しい世界が開けます。

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>>久門 易「標準デジカメ撮影講座」