ほぼ日手帳のお気に入り理由は、罫線・1日1ページ・トモエリバーと日々の言葉。そして、毎年少しずつ読者の声で変わっていく、成長する手帳という点が好きです。
※日々の言葉のレビューは、ちいつもblog::2009年の手帳も、ほぼ日手帳で♪
ほぼ日手帳は、糸井重里さんのサイトほぼ日刊イトイ新聞から生まれた手帳。1日1ページで、各ページが方眼になっていて自由に書くことができるのが魅力。トモエリバーという手帳専用紙を使っているので書きやすく、裏写りしにくいので、カラーイラストを描き綴る人も多いようです。
サイズは文庫本サイズ(A6)なので持ち運びに便利です。私は文庫本用のカバーをほぼ日手帳に使いまわしています。ただ、厚めの文庫本1冊ほどの厚みと重さがあるので自宅に置きっぱなしにすることも多いです。
ほぼ日手帳2009はデザインが新しくなりました。手帳を開いたときに、あれ?と気づくぐらいの変化。変わったのは感じるけれど、どこがどう変わったかハッキリわからない程度の変化はデザイナー佐藤さんのこだわりの現れかもしれません。
●ほぼ日手帳2009:デザインリニューアル
年間スケジュールページの比較。2008年までは2行しかなくて不満があった上部のメモ欄が7行へと大幅増になりました。
私はこのページを体の管理に使っていて、上部のメモ欄は月は決まっているけど日にちが決まっていない検診の予定を書き込んだりしていました。ダイエット中の毎日の体重変化を折れ線グラフや棒グラフとして記録することもできるページなので、上部にはその月の目標や反省などをメモすることができそうです。
月間スケジュールページの違いはこんな感じです。土日に色帯が入ってわかりやすくなりました。日にちの場所が右下から左上になったのが残念かなぁ、と思いました(日付の横に文字を書き始めると列が乱れるから)。が、よく見ると、日付の横には文字を書き込みにくい仕掛けがあり、心配無用。さすが!1日の行数が増えたように見えますが書き込める行は同じ6行です。
デイリーページはけっこう変わりました。このページを見るとハッキリと「方眼1メモリが小さくなった」とわかります。4ミリから3.45ミリに変わったそうです。私は1方眼を1行ととして記入することがありましたが、2009年からは行を気にしないで記入することになりそうです。
私が嬉しいと感じた変化は日々の言葉の上部分に、新しくできた記入スペース。2008年以前の手帳にはなかったスペースです。書ききれない言葉が日々の言葉の右横の余白になだれ込むことが結構あったので、2009年は欄内に書ききる予感。読み返しやすくなりそうで嬉しいです。
デザイナー佐藤さんの細やかなこだわりは、罫線と罫線の交差部分にもある。2008年までは無造作に交差していただけですが、2009年はすべてが十字に交差しています。ボンヤリしていた交差がハッキリして、ページ全体が美しくキリッと引き締まりました。
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